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開館2年4カ月で100万人突破 玉野市立図書館・中央公民館

感謝状などを受け取る原さん(右)と藤永さん
感謝状などを受け取る原さん(右)と藤永さん
 玉野市立図書館・中央公民館が同市宇野の商業施設メルカに移転してからの入館者が17日、100万人を突破し、記念セレモニーが開かれた。商業施設内という好立地に加え、図書、生涯学習ともに機能を強化したことなどから、2017年4月の開館から2年4カ月余りで到達した。

 節目の入館者となったのは、クラスメート同士で訪れた同市立玉中3年の原羽衣香さん(14)と藤永愛梨さん(14)。正子敦司館長らから感謝状やトートバッグなど記念品を贈られた。

 2人は週に1回は利用しているといい、原さんは「学習スペースが静かで勉強や読書に集中できる」、藤永さんは「本が多くて調べものに助かる。夏休みの宿題もはかどる」と話した。

 同市立図書館・中央公民館は以前の施設の老朽化に伴い、メルカ2階の約4200平方メートルに移転。閲覧席を旧施設の約3倍に増やすなど図書館機能を強化したほか、展示スペースも充実させて独自の企画展などを開催。以前の入館者が年間13万人程度だったのに対し、移転後は17年度約42万人、18年度41万人と大きく伸びている。

 正子館長は「利用者の多い子どもや高齢者世代に加え、子育て世代へのサービスも充実させ、さらに多くの市民に親しまれる施設を目指す」としている。

(2019年08月17日 22時03分 更新)

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