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返還のアイヌ遺骨2体を再埋葬 北海道浦幌町、先祖を故郷に迎え

 返還された遺骨が入った木箱を再埋葬する浦幌アイヌ協会のメンバーら=17日午後、北海道浦幌町
 返還された遺骨が入った木箱を再埋葬する浦幌アイヌ協会のメンバーら=17日午後、北海道浦幌町
 北海道浦幌町の浦幌アイヌ協会(差間正樹会長)は17日、札幌医科大と浦幌町立博物館が返還したアイヌ民族の遺骨2体を町内の墓地に再埋葬した。快晴の空の下、十勝地方や日高地方の関係者ら約40人がアイヌの流儀で神に祈り、先祖を故郷の土に迎えた。

 浦幌町教育委員会の久門好行教育長が「尊厳ある慰霊をお願いする」と述べ、博物館が保管していた遺骨1体が入った箱を差間会長に手渡した。札医大が返還した遺骨の箱と共に墓穴に並べられ、青い生地にピンク色の花が描かれた女性用の着物が掛けられた。差間会長は「私たちのやり方で埋葬することができた。感慨ひとしおだ」と話した。

(2019年08月17日 18時15分 更新)

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