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さらば甲子園、学芸館8強ならず 作新学院に0―18で屈す

作新学院戦を終え、整列する学芸館ナイン
作新学院戦を終え、整列する学芸館ナイン
 第101回全国高校野球選手権大会第10日は16日、台風10号の影響で順延となった3回戦4試合が兵庫県西宮市の甲子園球場で行われ、4年ぶり2度目出場の学芸館(岡山)は、9年連続出場の作新学院(栃木)に0―18で敗れ、初の8強入りはならなかった。

 学芸館は初戦の2回戦で顔面に打球を受けて降板した左腕丹羽が先発したが、三回までに7長短打を浴びて5失点。四回から救援したエース右腕の中川も2回1/3で5失点と勢いを止められず、八回には打者13人の猛攻で一挙8点を失った。

 打線は相手右腕の強気な投球に苦しみ、八回2死まで無安打。金城、丹羽の2安打のみに終わった。

 春夏通算3度目の出場で甲子園初勝利を飾った2回戦に続く校歌は響かせられなかったが、一塁側アルプス席の約2600人の応援団から温かい拍手が送られた。

∇3回戦

作新学院
113122080|18
000000000|0
学芸館
 
 【評】学芸館は大敗を喫した。先発の左腕丹羽はボール先行でリズムに乗れず一回に適時打、二回に犠飛で2点を先取されると、三回は2死満塁から走者一掃の左翼線二塁打を浴び、この回限りで降板した。四回以降も主戦中川ら投手陣が相手打線の勢いを止められず、失点を重ねた。打線も八回2死まで無安打と振るわず、金城と丹羽の単打2本にとどまった。

 作新学院は19安打18得点の猛攻。5安打の横山ら各打者の振りが鋭く、攻撃に迫力があった。先発右腕の林は直球に切れがあり、遊撃手石井らの好守も光った。

(2019年08月16日 23時28分 更新)

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