山陽新聞デジタル|さんデジ

台風でJR終日運休、岡山駅閑散 バスなど交通機関大幅乱れ

列車が全面運休し、閑散としたJR岡山駅の在来線改札口=15日午前8時21分
列車が全面運休し、閑散としたJR岡山駅の在来線改札口=15日午前8時21分
 15日、西日本を直撃した台風10号は、岡山県内で交通機関が終日大幅に乱れるなど盆休み中の県民生活に大きな影響を与えた。

 県内では、JRの在来線が終日運転を見合わせ、岡山駅発着の山陽新幹線も始発から運休した。同駅は店舗も軒並み休業して閑散とし、東京から観光で訪れた会社員男性(62)は「土産だけでも買おうと思ったが、残念」と話した。

 井原鉄道井原線(総社市―福山市神辺町)、水島臨海鉄道(倉敷市)も終日運転を取りやめ、岡山電気軌道(岡山市)は路面電車を午後から運休した。

 路線バスは、宇野自動車や下津井電鉄(ともに同市)、中鉄北部バス(津山市)が終日運休。両備ホールディングスと岡山電気軌道、中鉄バス(いずれも岡山市)、備北バス(高梁市)などは一部の運行を見合わせた。

 岡山桃太郎空港では、岡山発着の東京便14便、札幌便1便、上海便2便が欠航。午前9時に岡山に到着予定のソウル便が関西空港へ行き先を変更したため、折り返しのソウル行きも運休した。

 高速道路では瀬戸中央道児島―坂出間の上下線が午前3時半から15時間通行止め。県管轄の一般道は強風や冠水のため、笠岡、真庭など4市の計5カ所が一時、全面通行止めとなった。

(2019年08月15日 22時34分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ