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ファジ、J1川崎に惜敗 天皇杯3回戦、1.1万人声援

激しい雨の中、激戦を繰り広げるファジアーノ岡山(赤いユニホーム)と川崎の選手=シティライトスタジアム
激しい雨の中、激戦を繰り広げるファジアーノ岡山(赤いユニホーム)と川崎の選手=シティライトスタジアム
 サッカーの天皇杯全日本選手権3回戦「川崎フロンターレ―ファジアーノ岡山」が14日、岡山市のシティライトスタジアムで行われ、J2のファジアーノはJ1で2連覇中の川崎に延長戦の末に1―2で惜敗した。初の4回戦進出はならなかったが、台風10号の接近に伴う強い風雨の中での激闘に、約1万1千人のサポーターが沸き返った。

 ファジアーノがホームでJ1勢と公式戦でぶつかるのは初めて。ハイライトは0―0で迎えた後半1分、FW中野が右サイドからの折り返しを押し込み、先制すると、スタジアムに地響きのような歓声がこだました。元日本代表の斎藤、家長ら高い技術を持つ選手をそろえるJ1王者を相手に、DF増田らが体を張った守備を見せて懸命にしのいだが、後半ロスタイムに追い付かれ、延長後半にPKで決勝点を奪われた。

 16強入りをあと一歩のところで逃したファジアーノだが、国内屈指の強豪と互角に戦った。天皇杯は初観戦という岡山市北区、会社員男性(42)は「J1勢を相手にどこまでやれるのか楽しみだった。この経験を生かし、必ずJ1に昇格してほしい」とリーグ戦での奮起に期待した。

(2019年08月14日 22時06分 更新)

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