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熱くて迫力 JFE倉敷の製鉄現場 見学会で夏休みの親子ら驚き

厚板工場を見学する子どもら
厚板工場を見学する子どもら
 JFEスチール西日本製鉄所倉敷地区(倉敷市水島川崎通)で12、13の両日、夏休み工場見学会があり、親子連れらが暑さの中、熱気と迫力が伝わる製鉄現場を体感した。

 1日2回の行程で、初日は約180人が参加。東京ドーム約240個分もある広大な敷地を、社員の説明を聞きながらバスで巡り、溶けた鉄が専用の貨車に流し込まれる様子や、高さ約100メートルの溶鉱炉などを目の当たりにした。

 厚板工場では、およそ1000度に熱された鉄が、ローラーで引き延ばされる工程を見学。ごう音とともに真っ赤になった鉄が運ばれてくると、室内の温度は50度近くまで上昇し、子どもたちは音と熱風に圧倒されていた。

 乗り物好きという岡山市の中学2年男子(13)は「いろいろな乗り物に使われる鉄を身近に感じた。夏休みの日記に残したい」と喜んでいた。

 見学会は14日も予定されていたが、台風の影響で中止となった。

(2019年08月13日 20時24分 更新)

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