山陽新聞デジタル|さんデジ

看板で適正利用訴え (2)久世中(真庭市台金屋)

理科工作部が作った「ノーディスプレイ」を呼び掛ける看板
理科工作部が作った「ノーディスプレイ」を呼び掛ける看板
 久世中では、スマートフォンなどに関して、テスト1週間前に使用時間を制限する「ノーディスプレイチャレンジ」▽毎月19日に使用を控える「ノーディスプレイデー」▽適正利用に向け「午後10時以降は使用しない」といったPTAでのルール決定―といった活動に取り組んでいる。

 私たち理科工作部は、頼まれれば何でも作るをモットーに活動しており、保健体育委員会の依頼で「ノーディスプレイ」を呼び掛ける看板などを製作した。

 こうした取り組みによる成果もあり、「ノーディスプレイチャレンジ」で2年生のテスト1週間前の使用時間が減少した。逆に課題として浮かび上がったのは、3年生の使用時間が減少傾向になかったことだ。

 これから3年生は高校の受験シーズンに向かっていく。スマホなどに時間を取られすぎて学習時間が減少し、学力が低下していくようなことを避けるためにも、スマホの使用時間を控える必要がある。そのためにはPTAでつくったルールを全校生徒が意識しなければならないだろう。

 理科工作部では、スマホサミットで学んだことを生かし、9月の文化発表会でスマホなどの適正利用に関する寸劇を披露する予定だ。

 (3年・横浦宏一=理科工作部長)

(2019年08月10日 12時06分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ