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新見でリンドウ出荷最盛期 西日本最大産地 盆前に需要高まる

新見市で出荷の最盛期を迎えたリンドウ
新見市で出荷の最盛期を迎えたリンドウ
 仏花などとして需要が高まる盆を前に、西日本最大のリンドウの産地・新見市で出荷がピークを迎えている。

 70アールに約4万株を栽培するJA阿新花き部会の奥山亮部会長(42)のほ場(同市哲多町大野)。今月に入り収穫作業が本格化し、濃い紫の花を付けた早咲きの「しなの早生」を一本一本丁寧に摘み取っている。

 市内では2000年ごろからリンドウの栽培が始まり、冷涼な気候と昼夜の寒暖差を生かして産地化。現在は同部会の24戸が計4ヘクタールで栽培し、1日約2万本を岡山や広島、大阪に出荷している。定番の紫をはじめ白やピンク、赤など多彩な色と形状の約30品種を導入し、ブライダルのほか敬老の日の贈り物としてPRしている。

 奥山部会長は「新見では生産者全体で防虫ネットを取り入れており、花が長持ちするのが特長。今年は色付きも良い」と話している。

(2019年08月06日 22時47分 更新)

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