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職場体験でチョウザメ捕まえる 新見・大佐中、地場産業に触れる

養殖池でチョウザメを捕まえる大佐中の生徒ら
養殖池でチョウザメを捕まえる大佐中の生徒ら
 新見市内の中学生が地場産業の魅力に触れる「ふるさと職場体験」で、大佐中(大佐永富)の2年生約30人が1、2日、計5事業所を訪れた。

 生徒たちはグループに分かれ、石灰石を採掘する日鉄鉱業井倉鉱業所(井倉)やJA阿新リンドウ選花場(高尾)、JA阿新豊永ぶどう集出荷場(豊永佐伏)などを訪問。

 チョウザメ1万7千匹を養殖し、キャビア加工販売を手掛けるMSファーム(唐松)では1日、5人が養殖池を見学した。担当者からチョウザメの生態や「うろこがチョウの羽に似ている」との名前の由来について説明を受けた生徒たちは、池で泳ぐチョウザメを真剣に観察。触れ合い体験もあり、歓声を上げながら網で捕まえたり、体に触ったりしていた。

 女子生徒(14)は「自然豊かな新見だからこそチョウザメを育てられると知り、古里の良さが分かった」と話していた。

 職場体験は、地域学習を通じて古里への愛着を育み、地域を担う人材を育てようと市教委が本年度から始めたキャリア教育推進事業の一環。

(2019年08月06日 20時07分 更新)

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