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県が初の「Uターン移住相談会」 岡山で15日、お盆帰省者対象

 岡山県は、お盆で帰省した社会人や学生に県内への移住、就職を呼び掛ける初の「Uターン移住相談会」を15日、岡山国際交流センター(岡山市北区奉還町)で開く。地方の人口流出や東京一極集中に歯止めがかからない中、地元出身者に回帰を促す。

 移住相談会は東京や大阪など県外の大都市で開いてきたが、盆時期を利用して県内で開くのは今回が初めて。

 岡山、倉敷、高梁、新見、矢掛など16市町がブースを設け、Uターン時に使える引っ越しや家賃の補助制度などを紹介する。希望者には就職や転職、住居探し、子育て支援の相談にも応じる。時間は午前11時~午後4時で予約不要。参加無料。

 NPO法人・ふるさと回帰支援センター(東京)が2017年に行ったセンター利用者へのアンケートによると、岡山県への移住希望者に占める地元出身者は13・2%と、広島県(29・3%)の半分以下にとどまった。

 県中山間・地域振興課は「岡山での暮らしやすさを売り込み、Uターンにつなげたい」としている。問い合わせは同課(086―226―7862)。

(2019年08月02日 13時29分 更新)

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