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東電社長、福島第2廃炉を伝達へ 知事と午後に面会

 福島県楢葉町と富岡町にまたがる東京電力福島第2原発
 福島県楢葉町と富岡町にまたがる東京電力福島第2原発
 東京電力の小早川智明社長が24日午後、福島県庁で内堀雅雄知事と面会することが分かった。福島第2原発(同県楢葉町、富岡町)の全4基を廃炉にし、使用済み核燃料の貯蔵施設を敷地内に新設する方針を表明するとみられる。

 県などの了解が得られれば、月末に予定する取締役会で正式決定する。第1原発の全6基と合わせ、福島県内の東電の原発全10基が廃炉となる。

 核燃料の貯蔵施設新設を受け入れるかどうか、地元の判断が今後の焦点になりそうだ。

 東日本大震災の発生時、第2原発は全4基が運転中だった。3基が一時的に冷却機能を失ったが復旧作業の結果、過酷事故に至らず冷温停止した。

(2019年07月24日 09時35分 更新)

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