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曙ブレーキ、金融支援を要請 借金棒引きなど総額560億円

 経営再建中の自動車部品メーカーの曙ブレーキ工業は22日、取引先銀行などに対して総額560億円の債権放棄を含む金融支援を求めたと発表した。財務体質を改善するのが狙い。銀行の支援を取り付けることで早期の事業再生を目指す。

 曙ブレーキは22日、債権者会議を開催し、企業再生ファンドの「ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ」(東京)から200億円の出資を受けることなどを説明した。8月2日に再び債権者会議を開き事業再生計画案などを協議する。

 曙ブレーキは米国市場で大口顧客の受注を逃したことで経営が悪化。「事業再生ADR」を利用して再建に取り組んでいる。

(2019年07月22日 17時12分 更新)

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