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中国、金融の外資規制緩和を拡大 対米貿易交渉にらみ

 北京の中国人民銀行=2018年11月(VCG提供・ゲッティ=共同)
 北京の中国人民銀行=2018年11月(VCG提供・ゲッティ=共同)
 【北京共同】中国人民銀行(中央銀行)は20日、金融市場における外資の業務範囲の拡大など11項目に上る新たな規制緩和策を発表した。保険や証券などの分野で外資参入規制の撤廃を1年前倒しし、2020年に実現する。トランプ米政権との貿易交渉をにらみ、さらなる市場開放をアピールする狙いがあるとみられる。

 李克強首相が2日の国際会議で表明した外資規制緩和策に加え、施策をさらに肉付けした。

 人民銀は主な新施策として、外資が格付け業務を行える範囲を、証券取引所に上場する全ての債券に拡大することを挙げた。これまでは中国の銀行間債券市場で許可していた。

(2019年07月20日 20時45分 更新)

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