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鏡野町の大阪アンテナ店が1周年 「夢広場」21日まで白桃フェア

開設1周年を迎えた鏡野町のアンテナショップ「夢広場」=大阪府茨木市
開設1周年を迎えた鏡野町のアンテナショップ「夢広場」=大阪府茨木市
 岡山県鏡野町のアンテナショップ「夢広場」が大阪府茨木市に開設し、1周年を迎えた。季節の野菜や果物をほぼ毎日、町から届けており、新鮮さが大阪の消費者に好評だ。町は20日、現地で1周年記念イベントを始めた。

 夢広場は昨年7月にオープン。茨木市役所の南約500メートルの住宅地にあり、約60平方メートルの店内には町内で取れたトマトやオクラ、山田養蜂場(鏡野町)の蜂蜜製品、アマゴの甘露煮などが並ぶ。レジカウンターの横には町の観光パンフレットや移住体験ツアーのちらしもある。

 開設のきっかけは4年前。町の特産品を希望者に送る事業で協力関係にあった大阪の信用金庫が、地域の空き店舗対策としてアンテナショップ開設を提案。町もPRにつながるとして開設先を検討した。

 茨木市などとの協働事業として取り組んでおり、店舗は真庭市に自社農園を持つ青果卸のD・A・E(大阪府摂津市)が賃借。商品は鏡野町からの野菜や果物が半分強を占めるほか、同社が仕入れたり茨木市から出荷されたりした農作物もある。

 同社によると、来店者は1日当たり100~200人。近くの主婦(69)は「週2、3回来る。いつも新鮮な野菜が手に入り、重宝している」と話した。

 記念イベントは21日まで2日間、白桃フェアを開催。鏡野町産の白桃やトマトと蜂蜜を使ったスムージーなどを販売している。9月14日にはブドウフェアを予定している。

(2019年07月20日 21時09分 更新)

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