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岡山与野党対決「最後のお願い」 参院選、舌戦最終日

スタッフに見送られ遊説に出発する岡山選挙区候補の選挙カー=岡山市北区(画像の一部を加工しています)
スタッフに見送られ遊説に出発する岡山選挙区候補の選挙カー=岡山市北区(画像の一部を加工しています)
 第25回参院選は21日、投開票される。アベノミクスの評価、消費税増税や憲法改正の是非などが焦点。岡山選挙区(改選数1)では自民、公明の連立与党に対し、立憲民主、国民民主、共産、社民が野党共闘で挑み、激しい攻防を繰り広げてきた。主要2候補は舌戦最終日となった20日、有権者が多い県都・岡山市を集中的に回り、「最後のお願い」に声を振り絞った。

 再選を目指す自民現職の石井正弘氏(73)は、出身の東区から中心部にかけ遊説。同党の山下貴司法相(衆院岡山2区)や自民、公明の地方議員らが同行し「どうか押し上げてほしい」とアピールした。

 西日本豪雨で大きな被害を受けた東区平島地区に近い福祉施設前では「一日も早い復旧復興に取り組む。高齢化の中、消費税の引き上げ財源を全世代型社会保障の推進に活用していきたい」と力を込めた。

 立民新人の原田謙介氏(33)は北区の選挙事務所でスタッフ約20人と円陣を組み「勝利に向け頑張ろう」と気勢を上げ、拍手で見送られながら出発。立民県連代表の高井崇志衆院議員(比例中国)らと住宅街などに選挙カーを細かく走らせ「1票を託してほしい」と支持を求めた。

 南区のスーパー前では「普通の人の負担が大きい消費税増税には反対。年金不安解消のため、社会保障制度を改革する」と訴えた。

 諸派「NHKから国民を守る党」新人の越智寛之氏(45)も立候補している。

(2019年07月20日 13時11分 更新)

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