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真備で“四つ花”スイレン咲く 西日本豪雨で栄養過多影響か

1株から四つの花を咲かせたスイレン
1株から四つの花を咲かせたスイレン
 倉敷市真備町地区の井上なおみさん宅で、スイレンが一つの株から四つの花をつけた。通常は一つの根元から咲くのは1輪だけで、珍しい現象という。

 スイレンは、井上さんが自宅で8個のバケツに入れて育てている。そのうち1個のバケツで、今月上旬、1株から直径5センチほどの花が4輪咲いた。

 井上さん宅は西日本豪雨で倉庫や小屋が浸水。バケツも3日間、水に漬かった状態が続いた。半田山植物園(岡山市北区法界院)によると、苗が長時間泥水に漬かったことによる栄養過多が原因の可能性があるという。

 敷地内の梅やアザミなどは豪雨後に枯れたといい、井上さんは「見つけた時は驚いた。災害に負けない生命力に前を向く元気がもらえた」と話している。

(2019年07月21日 12時02分 更新)

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