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創部5年、津山中が初出場 県中学校野球、「1勝目指す」

初の県大会に臨む津山中ナイン
初の県大会に臨む津山中ナイン
 25日に開幕する「山陽新聞社杯争奪第70回岡山県中学校野球選手権大会」(県中体連、県軟式野球連盟、山陽新聞社など主催)に、津山中(津山市椿高下)が初出場する。創部5年目で予選の美作地区大会を突破し、挑む大舞台。「一つでも多く勝ちたい」とナインは闘志を燃やしている。

 津山中野球部は2015年度の開校と同時に発足。戦力の整った翌年から美作地区大会に参戦している。練習時間は1日1時間半~2時間で、グラウンドも併設の高校の部活動などとの共有で練習内容も限られる中、16、17年は初戦で敗れたが、18年は8強入りとステップアップしてきた。

 6月28~30日に行われた地区大会は、4連覇を果たした勝山に準々決勝で敗れたものの、敗者復活トーナメントを勝ち抜き、地区代表5チームの最後の1枠をつかんだ。

 女子や入学後に野球を始めた部員も多いチームをけん引したのは、本格派右腕の平賀琥太郎投手(14)と主将で投手もこなす武村直樹捕手(14)の3年生バッテリーだ。地区大会では5試合とも2人の継投で試合のリズムをつくった。

 平賀投手は「先輩らから『頑張れよ』と言ってもらえた。県大会では思いを背負って集中を高め一球一球冷静に投げたい」と最終調整に余念がない。

 勝山戦で無得点に終わった反省を生かし、ナインはミートポイントを意識した打撃練習に取り組む。武村主将は「点を取られても声を掛け合って盛り上げ、1勝を目指す。県大会を楽しみたい」と心待ちにしている。

 選手権大会には、県内6地区の予選を勝ち抜いた32チームが出場し、美作地区からは津山のほか、勝山、津山東、津山西・鶴山、蒜山が挑む。組み合わせ抽選は20日に岡山市の山陽新聞社である。

(2019年07月19日 14時21分 更新)

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