山陽新聞デジタル|さんデジ

岡山の街角にも話題のネズミの絵 バンクシー作品似、塀や電柱に

ブロック塀に描かれたネズミの絵=岡山市北区野田屋町
ブロック塀に描かれたネズミの絵=岡山市北区野田屋町
 岡山の街角にもバンクシー? 正体不明の路上芸術家バンクシーの作品に似た絵が日本各地で見つかる中、岡山市北区野田屋町でも、似た雰囲気のネズミの絵が多数見つかり、地元で話題になっている。

 絵が見つかったのは、ギャラリーカフェ「STAGE」(同所)の駐車場のブロック塀。バンクシー作品ではないかと話題を呼んだ東京港の防潮扉のネズミの絵と似ている。サイズは手のひらほど。傘を差し、かばんを手にしている。先月初めの朝、スタッフの長花政江さん(41)が気付いたという。

 その後、長花さんが調べたところ、カフェから桃太郎大通りに面した美容室の壁まで南北約200メートルほどの間に、9匹のネズミがいることが分かった。飲食店の壁面や電柱などあちこちに描かれていたという。

 本物か偽物かはバンクシーのみぞ知るが、東京港の作品と比べても表情や細部がつぶれているようにも見える。長花さんは「少し雑に描かれているネズミもあり、おそらくバンクシーではないと思う」と推測する。ただ、落書きはれっきとした犯罪。安易に模倣はしないように―。

(2019年07月18日 10時57分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ