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倉敷商業高生がモニターツアー 高梁、新見巡る修学旅行提案へ 

真剣な表情でそば打ちに挑戦する生徒たち
真剣な表情でそば打ちに挑戦する生徒たち
 高校生が楽しめる修学旅行を企画しようと、倉敷商業高(倉敷市白楽町)の商業研究部などは13、14日、高梁、新見市内の観光スポットを巡る「高校生ガールズツアー」を行った。「あったらいいな!! こんな修学旅行」をテーマにしたモニターツアーで、参加者の意見を参考に旅行プラン作りを進める。

 高梁川流域圏7市3町における産業人材の育成などを目指す「高梁川流域未来人材育成事業」の一環。修学旅行で岡山県内を訪れる関東圏の学校の多くは、滞在時間が短く宿泊は県外―と知った商業研究部員が、県北の魅力を盛り込んだプランを提案しようと、かのさと体験観光協会(新見市)などと企画。県南在住の女子高生限定で募り、同高と玉島商業高(倉敷市玉島中央町)、倉敷高(同市鳥羽)の1~3年生計17人が参加した。

 13日は備中松山城(高梁市内山下)で浴衣を着て写真撮影を楽しんだ後、草間自然休養村(新見市草間)でそば打ちを体験。数原健功代表(73)から手ほどきを受け、慣れない手つきで粉を練って包丁で細く切り、手作りの味を堪能した。新見市の鍾乳洞・満奇洞の見学や沢歩き、民泊も満喫した。

 今後は参加者から集めたアンケートを基に滞在型修学旅行のモデルプランを練り上げ、今秋、旅行会社への提案を目指す。同研究部の木下あかね副部長(16)は「そば打ちはみんなで協力し、全員で楽しめた。また来たいと思ってもらえる旅行プランを作りたい」と意気込んでいた。

(2019年07月17日 18時45分 更新)

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