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県内で警官かたる不審電話10件 カード詐取され多額の現金被害も

岡山県警本部
岡山県警本部
 岡山県警は16日、警察官らをかたる不審電話が10日以降、岡山、赤磐市で少なくとも計10件あったと発表した。うち1件でキャッシュカードをだまし取られて多額の現金を引き出される被害を確認しており、詐欺容疑で捜査している。

 県警によると、被害に遭ったのは岡山市の80代女性。10日午後1時ごろ、警察官や銀行協会職員らを名乗る男から「キャッシュカードが偽造され、不正使用されたが、申請すれば被害分が返ってくる」と電話があり、その後に訪ねてきた銀行協会職員をかたる男にカードを渡したところ、現金を引き出された。

 不審電話はすべて高齢者宅の固定電話にかかっており、県警生活安全企画課は「警察官や銀行協会職員が自宅を訪ね、通帳やカードを預かることはない。留守番電話機能を活用するなどし、怪しい電話には出ないでほしい」としている。

(2019年07月16日 21時39分 更新)

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