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一宮、備前緑陽などが2回戦に 夏の高校野球岡山大会第2日

【明誠学院―一宮】4回裏一宮1死一、三塁、下条が投前スクイズを決めて3―2と勝ち越す。三塁走者岡田、捕手松岡=倉敷市営
【明誠学院―一宮】4回裏一宮1死一、三塁、下条が投前スクイズを決めて3―2と勝ち越す。三塁走者岡田、捕手松岡=倉敷市営
 第101回全国高校野球選手権岡山大会第2日は14日、倉敷市営球場と美咲町のエイコンスタジアムで1回戦4試合があった。

 一宮はシード校の明誠学院に6―5で競り勝ち、備前緑陽は延長十回に9点を挙げ、津山高専を12―3で下した。このほか、昨夏4強の東岡山工、金光学園も2回戦に進んだ。

 和気閑谷―岡山は三回裏、和気閑谷の攻撃中に雨が激しくなり、降雨ノーゲーム。16日に延期となり、倉敷市のマスカットスタジアムである第1試合(午前8時半開始)に組み込まれた。

 第3日の15日は両球場で1回戦5試合がある。

 ▽1回戦

一宮 バント手堅く

明誠学院
020010200|5
00041100X|6
一宮
▽三塁打 永川▽二塁打 小林

 【評】犠打を絡め着実に得点した一宮が競り勝った。2点を追う四回、岡田と浅沼の適時打で同点とし、なおも1死一、三塁から下条の投前スクイズ(記録は犠打野選)で勝ち越し。送りバントで2死二、三塁とし江口の中前打で4点目を挙げた。五回は内野安打の山本を送り1死二塁から竹中の左前打で加点した。

 明誠学院は七回、元田と常軒の適時打で1点差に迫るも届かなかった。

備前緑陽 10回突き放す

備前緑陽
1100000019|12
0030000000|3
津山高専
(延長十回)
▽二塁打 橋本颯、福田、坂本▽暴投 塚本、中江▽捕逸 木村

 【評】備前緑陽が3―3の延長十回、打者12人で9点を奪い、勝負を決めた。四球、野選などで無死満塁とし、早川の中前打で勝ち越すと、橋本颯、福田の適時二塁打や敵失にも乗じて得点を重ねた。主戦塚本は逆転を許した三回以外は得点を与えず完投。

 津山高専は右腕中江が好投したが、九回に捕逸で同点とされ、十回は4失策と守備が崩れた。

東岡山工が逃げ切る

共生
000001100|2
10201100X|5
東岡山工
▽三塁打 枝広▽二塁打 枝広、藤田、山本、河本▽暴投 田中陽

 【評】序盤に流れをつかんだ東岡山工が逃げ切った。一回2死満塁から木田の中前打で先制すると、三回は敵失と近藤の中前適時打で2点追加。4―1の六回は長田のスクイズで突き放した。主戦田中陽は2失点完投。強振する相手に緩急を使い、打たせて取った。

 共生は5失策が痛かった。六、七回に適時打で反撃したが、畳み掛けられなかった。

金光学園が12安打

金光学園
1052202|12
0001000|1
朝日
(七回コールド)
▽三塁打 河田、中村▽二塁打 荒川、塚本、大塚、丸尾▽暴投 伊藤

 【評】金光学園が毎回の12安打で圧勝した。一回、敵失で先制すると、塚本、政岩の連打など5安打を集めて5点。その後も攻め手を緩めず、8盗塁の機動力も光った。左腕伊藤は8安打を浴びながら粘り強く投げ、バックも無失策。

 朝日は大量失点で流れをつかめなかった。打線も四回に大塚、丸尾の連続長短打などで1点を返すにとどまった。

(2019年07月14日 23時26分 更新)

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