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倉敷産マスカットのワイン完成 松井農園で栽培、岡山で先行販売中

「果実の灰でうつわを作る」展で販売されている松井農園のワイン「M」
「果実の灰でうつわを作る」展で販売されている松井農園のワイン「M」
松井一智さん
松井一智さん
 松井農園(倉敷市船穂町船穂)は、栽培するマスカット・オブ・アレキサンドリアを使ったオリジナルワインを完成させた。岡山市北区出石町のアートスペース油亀で120本(1本750ミリリットル)を先行販売している。

 「M」と名付けた自然派ワインで、昨年収穫したマスカットをベースにした微発泡タイプ。農園を営む松井一智さん(39)と親交のある醸造家大岡弘武さんのワイナリー(同富吉)で300本余りを醸造した。

 「軽快で爽やかな味わいに仕上がり、出来栄えには大満足。和洋中どんな料理にでも合わせやすいはず」と松井さん。今後、自前の醸造施設を構え、本格的なワイン造りに乗り出したいという。

 油亀では6日から、岡山県産の桃やブドウの剪定(せんてい)枝を燃やした灰を釉薬(ゆうやく)に用い、県内外の陶芸家10人が焼き上げた食器や花器など約500点を紹介する展覧会を開催中。同農園も灰を提供した縁で、ワインショップなどに先駆けて会場でワインを販売することになった。

 販売は28日までの会期中の土・日曜のみ。1本3780円。問い合わせは油亀(086―201―8884)。

(2019年07月15日 19時54分 更新)

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