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新「日生海のそば」できた 備前で高校生ら提案、販売へ

タイやワタリガニを使い、最優秀に輝いたメニューと考案した高校生
タイやワタリガニを使い、最優秀に輝いたメニューと考案した高校生
 「カキオコ」に並ぶご当地グルメにと、備前市日生地区で昨年生まれた焼きそば「日生海のそば」に新たな発想を加える試作会が13日、同市内で開かれた。岡山県内の高校生、大学生の3グループが7品を提案。タイやワタリガニを使った一皿が最優秀に輝いた。

 試作会場の「きたろう」(同市日生町日生)では最優秀作をはじめ、野菜やベーコンを入れた他の上位メニューをアレンジした商品の販売を近く始める。

 エビ、タコ、カキ(冷凍)といった魚介類を盛り込む統一メニュー「日生海のそば」は、カキオコ提供店などでつくる「日生カキオコまちづくりの会」が考案。今年も市内11店舗が10月末まで提供する。試作会は若者向けの新しいレシピ開発に向けて企画した。

 参加したのは備前緑陽・岡山工業高連合チームと、県内高校生の「#おかやまJKnote」、岡山商科大生のグループ。学生らは話し合ってレシピを考え、慣れない手つきながらも懸命に調理していった。

 同会メンバーら約30人が試食し、味などを審査。連合チームによる最優秀作はワタリガニをのせた豪華な見た目やまぜ込んだタイの身のうま味などが評価された。

 考案した緑陽高2年の女子生徒(16)らは「塩味でさっぱりとした味わい。日生の魚介類の売り込みに貢献できたらうれしい」と話していた。

(2019年07月14日 11時23分 更新)

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