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津山でピックルボールの人気上昇 13、14日に初の日本選手権

体験会でピックルボールを楽しむ参加者ら。津山市内で競技熱が高まっている=県津山総合体育館
体験会でピックルボールを楽しむ参加者ら。津山市内で競技熱が高まっている=県津山総合体育館
 米国発祥のニュースポーツ「ピックルボール」が津山市内で競技人口を増やしている。バドミントンと同じコートで、パドルと呼ばれる板状のラケットを使い、穴の開いたプラスチックボールを打ち合う競技で、老若男女を問わず楽しめるのが特長。13、14日には同市内で初の日本選手権が予定されており、さらに盛り上がりを見せそうだ。

 普及を進めているのは、美作大特任講師の谷口陽子さん(55)=同市。スポーツメーカーの知人を介して競技を知り、昨年5月に東京で開催された全米ピックルボール協会の講習会を受けて指導者資格を取得した。10月から市内で週4日程度、体験会を開いている。

 当初は知人ら4、5人の参加だったが、競技の魅力が口コミで広がり、現在は10~70代の約100人が楽しんでいる。初心者でも30分ほどでラリーができるようになる上、「穴開きのボールが空気抵抗を受けるため、強く打っても速度が弱まって返しやすい」などと好評だ。

 日本選手権は、2016年に発足した日本ピックルボール協会(東京)が岡山県津山総合体育館(同市山北)で開催し、東京都八王子、奈良、神戸、津山市から39ペアが出場。初日に男女混合のミックス、2日目に男女のダブルスで熱戦を繰り広げる。観戦は無料。ミックスの優勝ペアは9月に米ラスベガスで開かれる大会への出場権を得る。

 3月に同協会長に就任した谷口さんは「さまざまな世代が交流できる場として津山から競技を広めたい」と話している。

 体験会は津山市内で毎週月、火、木、金曜日を基本に開いている。問い合わせは谷口さん(090―9502―8881)。

(2019年07月11日 22時47分 更新)

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