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ポスターで五輪ブルガリアを応援 岡山の後楽館中・高生デザイン

ホストタウン事業のPRポスター(左)とちらし
ホストタウン事業のPRポスター(左)とちらし
 岡山市は11日、2020年東京五輪・パラリンピックに参加する海外選手を受け入れる「ホストタウン」事業で、PRポスターのデザインを発表した。特産ブドウ・ピオーネを題材にし、事業の相手国であるブルガリアの応援機運を高める。後楽館中・高(北区南方)の生徒が考案した。

 ポスターは、ピオーネの房を大きくあしらったデザイン。バレーボール、レスリング女子などのブルガリア代表選手が市内で子どもたちと交流する様子▽学校給食で提供された現地の料理―など、これまでの事業の内容を写真で紹介している。

 後楽館中・高が現地の学校と交流を続けているなどの縁があり、市がデザインの考案を依頼。生徒有志15人がアイデアを出し、高校2年渡辺聖海(せいあ)さん(16)が手掛けた。

 この日、大森雅夫市長の記者会見で披露された。同席した渡辺さんは「交流が実り多いものになるよう願いを込めた。ポスター制作を通じて、五輪をより身近に感じられた」と説明。市長は「ブルガリアや選手を身近に感じてもらい、五輪への機運が高まっていくことを期待している」と述べた。

 B3判、約500枚制作。市内の小中学校や区役所に掲示する。高校2年渡辺代央(たお)さん(16)がデザインしたちらしも併せて活用する。

 市は、ブルガリアのプロブディフ市と1972年から姉妹都市縁組を結んでいる縁で、ブルガリアをホストタウンとして登録。東京五輪に向け、バドミントンとレスリング女子の代表が市内で事前キャンプをすることが決まっている。

(2019年07月11日 22時09分 更新)

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