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ミステリアスに咲く黒いヒマワリ 真備の横溝正史疎開宅前の畑

横溝正史疎開宅の前で咲く黒いヒマワリ
横溝正史疎開宅の前で咲く黒いヒマワリ
 探偵小説家の横溝正史(1902~81年)が戦中戦後に暮らした疎開宅(倉敷市真備町岡田)の前にある「さくら金田一畑」で、黒いヒマワリが咲き誇り、作品の世界観にふさわしいミステリアスな雰囲気で、ファンを魅了している。

 金田一畑は、疎開宅を管理する桜地区住民らが2014年、荒れていた農地(約6アール)を借りて整備。全国から訪れるファンをもてなそうと、季節ごとに花を植えている。

 ヒマワリは計約300本。昨年金田一畑で取れた黒と黄色の種をまき、夏のような暑さが続いたためか、5月下旬から花が開き始め、満開を迎えている。

 疎開宅管理組合の浅野昭江組合長(75)は「黒い花は珍しく、ミステリーファン以外にも写真を撮りに来る人も多い。7月中旬まで持ちそう」と話している。

(2019年06月27日 09時55分 更新)

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