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津山・本源寺で29日に万灯会 日没後に灯明、初代藩主ら供養

「美作国万灯会」のPRちらし
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 初代津山藩主・森忠政(1570~1634年)と妻のお岩を供養し、境内や参道を灯籠で照らす「美作国(みまさかのくに)万灯会(まんとうえ)」(地元住民や檀家(だんか)らでつくる実行委主催)が29日、森家菩提(ぼだい)寺の本源寺(津山市小田中)で開かれる。

 竹灯籠やちょうちん、ろうそくが入ったコップなど約6千個を用意。森家の家紋である鶴丸を表現したり、特設の池(縦約8メートル、横約2メートル)にあんどんを浮かべたりして、境内を神秘的な雰囲気に演出する。こんにゃくを使用する精進カレーやかき氷などを販売するほか、北インドの太鼓「タブラ」や管楽器を使った演奏もある。

 万灯会は日没後に灯明をたいて先祖を祭る仏教行事。同寺によると、忠政とお岩の万灯会は1683年を最後に絶えていたが、地域おこしにつなげようと333年ぶりとなる2016年に復活した。

 入場無料。午後6時~8時半。雨天の場合は30日に順延。問い合わせは、同寺(0868―22―7351)。

(2019年06月24日 12時26分 更新)

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