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工場に横たわる巨大な仏像 岡山のマリンフロートが製作

マリンフロートが製作している涅槃像
マリンフロートが製作している涅槃像
 巨大な純白の仏像が工場に横たわる。長さ8メートル、高さ2・2メートル、幅1・8メートルの涅槃(ねはん)像。発泡スチロール製品など製造のマリンフロート(岡山市南区箕島)が製作している。発泡スチロールで原型を作った後、石こうを塗って型を取り、ガラス繊維強化プラスチックで成型した。21日に大阪府箕面市の霊園へ出荷。タイの有名な涅槃像をイメージして金色に塗装し、7月中旬にも完成する。

 同社はテーマパークやアニメのキャラクターなどの造形物を得意とする。今回は同社の技術を紹介するテレビ番組を見た霊園管理者から注文を受け、3月に着手した。涅槃像を手掛けるのは初めて。「穏やかないい顔をしているでしょう」と中村俊一社長。今後も造形の幅を広げ、発泡スチロールの“新境地”を開いていくという。

(2019年06月20日 22時00分 更新)

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