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デニム僧侶 豪雨復興募金呼び掛け 井原駅、特産品PRも

デニム製の僧衣を着て募金への協力を呼び掛ける僧侶ら
デニム製の僧衣を着て募金への協力を呼び掛ける僧侶ら
 西日本豪雨の発生から間もなく1年となるのを前に、井原市と岡山県里庄町の僧侶らが20日、井原駅(井原市七日市町)で、井原デニムなど被災地の特産品PRを兼ねた募金活動を行った。

 備中地域の青年僧侶でつくる「デニム僧衣で被災地復興支援の会」が企画。僧侶ら6人が井原デニム製の僧衣や作務衣(さむえ)、早島町産イグサのぞうりを身に着けて早朝の駅前に立ち並び、特産品を紹介するリーフレットを配布するとともに、復興支援の募金を呼び掛けた。

 駅前に掲げた横断幕は高梁市吹屋地区のベンガラ染め、募金箱は倉敷市真備町の竹で新たに作ったといい、駅を利用する高校生、社会人らが興味深そうに見入りながら、浄財を寄せていた。

 同支援の会は7月6、7日、倉敷美観地区内でも同様の活動を行う予定。成福寺(井原市芳井町吉井)の片岡秀仁副住職は「募金活動に居合わせた人が被災地の特色にあらためて気づくことで、金銭だけにとどまらない支援につながればうれしい。避難生活が続く人も多く、活動を続けたい」と話していた。

(2019年06月20日 19時52分 更新)

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