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労災防止へ 建設工事現場を視察 岡山労働局と労基署、15カ所で

現場の安全対策について説明を受ける千葉局長(右)
現場の安全対策について説明を受ける千葉局長(右)
 岡山労働局と岡山県内の全ての労働基準監督署は20日、建設工事現場15カ所で安全パトロールを実施し、全国安全週間(7月1~7日)を前に労災事故防止への機運を高めた。

 水道管の老朽化で新たな管の埋設工事が進む岡山市北区駅元町の工事現場では、同局の千葉登志雄局長と岡山労基署員ら計18人が巡視。責任者から工事概要の説明を受けた後、地下約16メートルの現場を見回り、換気が十分かどうかなどを確認した。

 熱中症対策についての聞き取りも行い、責任者が「1時間ごとに水分と塩分を摂取してもらっている」などと答えていた。千葉局長は巡視後、「各現場で再度、パトロールをして、危険な箇所がないかチェックしてほしい」と話していた。

 同局によると、2018年の労災事故による死者15人(前年比4人減)のうち、建設業で亡くなった人は4人(前年同数)。今年は建設業の死亡事故は発生していないという。

(2019年06月20日 21時33分 更新)

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