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朝日昇る岡山城、大作描く 元漫才師の大西さん公開制作

完成した岡山城の大作と大西さん(右)
完成した岡山城の大作と大西さん(右)
 元漫才師で画家の大西幸仁さん(58)=岡山県矢掛町=が19日、岡山城廊下門前(岡山市北区丸の内)で、同城と旭川、昇る太陽などを描いた大作を制作した。

 市民や観光客が見守る中、アクリル絵の具やカラースプレーを使ってキャンバス地(縦1・5メートル、横3メートル)に描き、約1時間で完成させた。ピンクや紫の絵の具をチューブから直接垂らし、ピオーネや桃といった果実を育む岡山の豊かさも表現した。

 大西さんは「自然の緑に城の黒が映えて桃源郷のように美しい景色を描けた。岡山の魅力が伝われば」と話した。

 大西さんは兵庫県尼崎市出身。漫才コンビ「ちゃらんぽらん」として活動した。2008年に引退してからは画家に専念し、16年に矢掛町に移住した。

 今年5月から全国の城を描き始め、岡山城が4カ所目。今後、大阪城や和歌山城などを予定している。

 岡山城の作品は20日から自宅兼アトリエの太陽美術館で展示する。入場料千円(小学生以下は無料)。問い合わせは同館(0866―83―2133)。

(2019年06月19日 19時21分 更新)

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