山陽新聞デジタル|さんデジ

津山の長法寺、アジサイ色づく 3千株が参拝者を魅了

見頃を迎えたアジサイを眺める子どもたち
見頃を迎えたアジサイを眺める子どもたち
 津山市井口の長法寺で、境内を彩る約3千株のアジサイが見頃を迎えた。寺によると、今年は5月に雨が少なかったため、小ぶりだが、きれいに色づいた。青や白、ピンクなど色とりどりの花が参拝者を魅了している。

 同寺では、1874(明治7)年の津山城取り壊しの際、アジサイを描いた「阿弥陀堂腰高障子」(市重要文化財)を譲り受けたのを機に栽培を始めた。今では1・5ヘクタールの境内にガクアジサイやヤマアジサイなど約30種類が植えられている。

 今年は6月に入って咲き始めた。土、日曜を中心に多くの人が訪れ、撮影や花見に興じている。今週末にピークを迎えそうで月内は楽しめる。雨が降れば、一層色づきが良くなり、花のボリュームも大きくなるという。

 同僚と行事の下見に訪れた女性(31)=美咲町=は「境内いっぱいに咲くアジサイは風情があって美しい。週末に子どもたちを連れて行くので、季節を存分に味わってほしい」と話した。

 22、23日は抹茶と菓子を味わえる茶席(午前10時~午後4時、350円)が寺の婦人会によって設けられる。問い合わせは同寺(0868―22―6436)。

(2019年06月20日 13時52分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ