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岡山大で米トップ学生26人歓迎 国務省プログラムで初の受け入れ

槇野学長のあいさつを聞く米国の学生ら
槇野学長のあいさつを聞く米国の学生ら
 米国務省の「重要言語奨学金(CLS)プログラム」で来日した同国の大学生、大学院生26人の歓迎式典が17日、受け入れ先の岡山大(岡山市北区津島中)で開かれた。8月10日までの8週間、日本語や日本文化を集中的に学び、地域の魅力についての理解も深める。

 国際交流会館であった式典には関係者約50人が出席。槇野博史学長は「地元の人たちとも積極的に交流してほしい」とあいさつ。米国の学生一人一人が自己紹介し、「一生懸命」「夢」「つながり」など、それぞれが好きな日本語を披露した。バーモント州ミドルベリー大4年の学生(22)は「さまざまな視点から世界をみられる人材となれるよう努力したい」と決意を述べた。

 一行は14日に来日。週20時間のカリキュラムをこなし、座学のほか、美術館や環境関連施設の見学、祭りへの参加、ホームステイなども体験する。

 CLSプログラムは、国家安全保障や経済発展の観点から重要な役割を果たす世界15言語の人材育成を狙いに、全米トップクラスの学生らを各国に送り出している。日本への派遣は2010年から始まり、今年は岡山大が国立大で初めて受け入れ先に選ばれた。

(2019年06月17日 22時25分 更新)

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