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三菱重工、量産製品事業を拡大へ 売り上げ規模1・5倍に伸ばす

 インタビューに応じる三菱重工業の石塚隆志常務執行役員
 インタビューに応じる三菱重工業の石塚隆志常務執行役員
 三菱重工業が空調や物流機器といった量産可能な製品の事業規模を大幅に拡大する方針を固めたことが15日、分かった。2019年度計画で1兆円程度を見込む主要量産品の売り上げ規模を、23年度に約1・5倍に伸ばす。主力の火力発電設備に逆風が吹き、ジェット旅客機事業は軌道に乗るまで時間がかかるためで、当面の稼ぎ頭とする。顧客の要望に応じ、受注生産する製品を中核としてきた事業構造の転換を加速する。

 石塚隆志常務執行役員は共同通信のインタビューで「ここ数年で量産製品の事業が全体をけん引する状況になった」と述べた。生産能力の増強を検討していることも明らかにした。

(2019年06月15日 17時16分 更新)

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