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県内12会場で教科書展始まる 20年度教科化「小学校英語」も

2020年度に使われる教科書の展示会=岡山市教育研究研修センター
2020年度に使われる教科書の展示会=岡山市教育研究研修センター
 2020年度に小中高校、特別支援学校で使われる教科書の展示会(岡山県教委主催)が14日、岡山市東区向州の市教育研究研修センターなど県内12会場で始まった。小学校では、新たに教科化される5、6年生の英語の教科書が初めて並んでいる。

 小学校英語は7社の教科書が展示されており、いずれも写真やイラストを多用。自己紹介や道案内、料理の注文といった会話形式の内容を積極的に取り入れ、「読み」「書き」だけでなく「聞く」「話す」の技能習得も重視している。授業で音声や映像データを使うため、専用サイトにつながるQRコードの活用も目立つ。

 このほか、道徳は環境問題やいじめなどを題材にし、理科は全国で相次ぐ自然災害を踏まえてハザードマップや緊急地震速報について説明している。社会は竹島(島根県)と尖閣諸島(沖縄県)について「日本の領土」などと政府見解を明記した。

 同センターでは、日曜を除く29日までの午前10時~午後5時に閲覧できる。

 同センター以外の会場と日程は次の通り。一部、15日の展示開始、小中学校の教科書のみの会場もある。

 高梁市図書館=27日まで▽御津図書館(岡山市)熊山公民館(赤磐市)まなび広場にいみ(新見市)真庭市立中央図書館=29日まで▽備前中(備前市)ライフパーク倉敷(倉敷市)第二日比小(玉野市)笠岡小(笠岡市)津山市役所久米支所、美作市作東農村環境改善センター=7月3日まで▽県立図書館(岡山市)=同4日まで▽県総合教育センター(吉備中央町)=同5日まで

(2019年06月15日 10時04分 更新)

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