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岡山市全38中 エアコン7月運用 桑田中で試運転始める

試運転が始まったエアコン=桑田中
試運転が始まったエアコン=桑田中
 岡山市教委は12日、桑田中(北区東島田町)でエアコンの試運転を始めた。中学校では昨夏の記録的猛暑を踏まえて1年前倒しで整備を進めており、全38校の普通教室と特別支援教室で7月から本格運用する予定。

 桑田中では、職員室の操作パネルで各教室を集中管理。生徒は涼しくなった教室で午後の授業を受けた。1年男子生徒(13)は「エアコンがあるとないとでは大違い。教室が暑すぎて集中できないこともあったが、快適に授業が受けられそう」と話した。

 市教委は導入に当たり、国の学校環境衛生基準に基づく指針を策定。各校が基準となる教室を設け、夏は28度を上回り、冬は17度を下回る場合に使う。

 市教委によると、市立小中学校の普通教室の設置率は5月時点で2・7%。小学校の全91校には本年度末までの設置を目指す。総事業費は約67億円で、一部は国の交付金を充てる。

(2019年06月12日 20時35分 更新)

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