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【ファジ】廣木雄磨選手に聞く J3からプロ生活の苦労人

【ファジ】廣木雄磨選手に聞く J3からプロ生活の苦労人

 「J2でプレーできないとなった時、求められていないならサッカーをやめようかと一瞬思うこともあった」-。ピッチで激しいせめぎ合いを見せる印象とは違い、穏やかな口調で語るのはJ2ファジアーノ岡山のDF廣木雄磨選手(26)。今季、J3時代から4年間在籍していた山口を離れてファジアーノ岡山に完全移籍しました。当時の思い出をはじめ、ゲン担ぎに試合日は「赤いパンツ」をはくという話などざっくばらんにインタビューしました。

移籍を飛躍の機会に


-岡山の生活は慣れましたか?

 慣れました。岡山はいいですね。探せば探すほどいいところがあります。「オフの日に行くところを決めておいて」と奥さんに言われているのですが、俺は結構適当なんで(笑)。よく怒られます。

-ファジアーノへ移籍を決めた理由を教えてください。

 ここで強くなりたい。成長したい。J1に行きたい。自分を必要としてくれた。この四つです。山口には4年間在籍したので、一度新しい環境でサッカーをしたいという気持ちもありましたし、移籍をきっかけにステップアップしたいと思って決めました。

-ファジアーノについて、山口でチームメートだった一森選手に聞きましたか?

 聞きました。真面目に頑張る選手が多くて、ゆうま(廣木選手)に合っていると言われました。来たら思った通りでした。みんな一生懸命頑張りますし、自分も真面目で頑張るタイプなので、とてもやりやすいです。みんな明るくて仲良し。雰囲気もいいです

-誰と仲がいいですか?

 同期が仲間隼斗と増田(繁人)…マグなんで、この二人と仲がいいです。

-きょうはサポーターから横断幕にサインを求められていましたね。

 横断幕を作ってもらいました。わざわざ(政田サッカー場まで)来てもらえるのがうれしいです。
政田サッカー場でファンサービスに応じる廣木選手(右から2人目)
政田サッカー場でファンサービスに応じる廣木選手(右から2人目)

-今季の3分の1が終わりました。ここまでを振り返ってもらえますか?

 いい面も悪い面も出たと思っています。良かったことはゲーム終盤でも1対1の守備、粘り強いディフェンスができていること。琉球戦(5月19日)は自分たち後ろがしっかり守って、無失点で勝利できたので、いい試合だったと思います。でも、それができていないゲームもあります。よかったり、よくなかったりではない、安定感のあるプレーをしていきたいです。

-守備だけでなく、攻撃参加も求められる大変なポジションだと思います。

 サイドバックの攻撃がチームとして大切で、自分の課題だとも思っています。縦に動いてコーナーキックを取ったり、中に入ってクロスを上げたりする精度をどんどん良くしていきたいです。

(2019年06月12日 10時51分 更新)

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