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倉敷の墓地で墓石に赤い塗料 27基に被害、警察が捜査

赤い塗料を付けられた墓石=10日午後6時28分、倉敷市西田(画像の一部を加工しています)
赤い塗料を付けられた墓石=10日午後6時28分、倉敷市西田(画像の一部を加工しています)
倉敷の墓地で墓石に赤い塗料 27基に被害、警察が捜査
 倉敷市西田の西田古川墓地(約600基、西田自治会管理)で、墓石27基に赤いスプレーのようなものが吹き付けられていたことが11日、分かった。倉敷署が器物損壊と礼拝所不敬容疑で調べている。

 被害を受けたのは墓地中央部の一角。墓石の上部や台座などに1、2カ所ずつ、丸や線状に赤い塗料が付着していた。9日午後6時ごろ、通り掛かった住民女性が発見。田辺圭次・西田自治会長(73)が同署に通報した。7日夕方に自治会員が見回りをした時には被害はなかったという。

 両親らの墓が被害を受けた男性(86)=同市=は「無差別的で目的が分からない。また同じことが起きないか心配だ」と怒りと困惑を吐露。田辺会長は「死者への冒瀆(ぼうとく)で、憤りを禁じ得ない」と話し、今後防犯カメラの導入を検討するという。

 同署によると、周辺の墓地で同様の被害は今のところ確認されていない。

(2019年06月12日 08時01分 更新)

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