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女性活躍する産業界へ意見交換 岡山で吉備学会 大学理事長ら要望

女性活躍をテーマに意見を交わすパネリストら
女性活躍をテーマに意見を交わすパネリストら
 古代吉備エリアの地域創生を考える「吉備学会」は8日、女性の活躍をテーマにしたパネルディスカッションを岡山大(岡山市北区津島中)で開き、岡山県内大学の女性理事長や学長が意見を交わした。

 県立大の沖陽子学長、山陽学園大の斉藤育子学長、順正学園の加計美也子理事長、ノートルダム清心学園の津田葵理事長の4人が登壇し、産業界への要望を述べた。

 沖学長は上司がハラスメントを気にし過ぎて女性に対して言いたいことが言えない風潮があるのではないかとし「男女同じように教育することで良い人材が育つ」と指摘。斉藤学長は、女性が結婚や出産で離職するのではなく「働き続けられるよう企業努力を」と求めた。

 加計理事長は「人口が減る中、経済成長のためにも女性が活躍できるよう産業界も知恵を絞ってもらいたい」。津田理事長は、変化や多様性を受け入れられる職場づくりへの期待を語った。

 市民や学生ら約160人が聴いた。伊東香織倉敷市長によるまちづくりに関する講演もあった。

(2019年06月08日 21時48分 更新)

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