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木山神社(きやまじんじゃ)

江川三郎八が設計した入母屋造銅板葺の拝殿。7月14日の厄除夏祭には直径約3メートルの茅の輪が設置される
江川三郎八が設計した入母屋造銅板葺の拝殿。7月14日の厄除夏祭には直径約3メートルの茅の輪が設置される
木山神社(きやまじんじゃ)
拝殿の天井に整然と並ぶ提灯
拝殿の天井に整然と並ぶ提灯
最大60名の参列が可能な神前結婚式
最大60名の参列が可能な神前結婚式
木山神社(きやまじんじゃ)
八岐大蛇退治で知られる須佐之男命を祀る社 創建は816(弘仁7)年と伝えられており、古くは美作国南三郷の総氏神として藩主からも崇敬された。ご祭神は須佐之男命で、京都祇園の牛頭天王のご分霊とされている。 1962(昭和37)年に現在の鎮座地に遷宮。山上の旧社地に残した本殿を「奥宮」としている。 稲荷信仰も盛んであり、先頃奥宮より発見された木造の神狐像は日本最古級とも言われている。 また、旧参道をマウンテンバイクで走るイベントを月に1回開催している。車両・装具のレンタルあり。参加希望者は同社まで。ご案内住所/〒719-3142 真庭市木山1265-1TEL/0867-52-0701HPアドレス/https://kiyamajinjya.or.jpX(旧ツイッター)/https://mobile.twitter.com/kiyama_jinjyaインスタグラム/https://www.instagram.com/kiyamajinja/?utm_medium=copy_link交通/中国自動車道・落合ICから車で10分。JR姫新線・美作落合駅から車で10分ご祭神/須佐之男命創建/816(弘仁7)年ご利益等/家内安全、商売繁盛、交通安全、除災招福、子孫繁栄、学業成就、必勝開運、縁結び代表的宝物/奥宮本殿と奥宮随身門の随身像(県指定重要文化財)、随身門の建物(市指定重要文化財)御朱印/受付9時~16時、社務所まで 300円※お昼時間はなるべくさけて下さい年間行事毎月1・20日/月次祭毎日随時/神前祈祷1月1日/歳旦祭2月4日/節分祭5月20日/祈年祭7月14日/厄除夏祭10月20日/例祭11月23日/新嘗祭【ここ、知ってる?】社務所のテンちゃん 招き猫のテンちゃんが毎日出迎えてくれる(定休日もあり)。眠たそうな顔が愛らしい、人懐っこい看板猫だ。インターネットやSNSなどで話題を集めており、わざわざテンちゃんに会いに遠方から訪れる人もいるという。確実に会いたい場合は事前に社務所までお問い合わせを。

(2023年10月11日 00時10分 更新)

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