山陽新聞デジタル|さんデジ

美作国の魅力を5編の動画でPR 海外客誘致へ美作県民局が制作

美作県民局が制作した動画の一場面。「祭り」など五つの視点から地域をPRしている
美作県民局が制作した動画の一場面。「祭り」など五つの視点から地域をPRしている
 岡山県美作県民局は、管内10市町村の自然風景や行事、グルメをPRする動画「美作国を巡る5つの物語」を制作し、動画投稿サイト・ユーチューブで公開を始めた。インバウンド(海外からの誘客)の促進が狙いで、4カ国語に対応している。

 「四季」「祭り」「アクティビティ」「グルメ」「ミステリー」の5編からなり、それぞれ1分間程度。英語、ハングル、中国語(簡体字、繁体字)のバージョンがある。

 四季編は、満開の桜が映える鶴山公園(津山市)、新緑に彩られた神庭の滝(真庭市)、紅葉に染まった奥津渓(岡山県鏡野町)などを季節ごとに紹介。祭り編では、神が乗り移った「ゴーサマ」が境内を走り回る奇祭・護法祭(岡山県美咲町)といった伝統行事を臨場感たっぷりの映像とBGMで伝える。ミステリー編では、「知りたい謎がここにある」のキャッチコピーとともに奈義町現代美術館(同県奈義町)などを取り上げている。

 動画はユーチューブの「晴れの国おかやまチャンネル」にアップした。美作県民局のホームページからもアクセスできる。

 県の調査では、2017年度に県内で宿泊した外国人旅行者は32万4283人。6年連続で過去最多を更新したものの、県南部への宿泊が95%を占め、県北は5%にとどまっている。同県民局地域づくり推進課は「それぞれの地域の魅力を感じ、足を運ぶきっかけにしたい」としている。

(2019年06月03日 11時23分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ