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瀬戸内芸術祭春会期38万人来場 GW効果で前回の1.5倍に増加

「瀬戸内国際芸術祭2019」の開幕を盛大に祝う関係者ら=高松市、4月26日
「瀬戸内国際芸術祭2019」の開幕を盛大に祝う関係者ら=高松市、4月26日
 「瀬戸内国際芸術祭2019」の実行委員会は29日、4月26日~今月26日に催した春会期(31日間)に延べ38万6909人が訪れたと発表した。前回春会期(16年3月20日~4月17日、29日間で延べ25万4284人)の1・5倍で、岡山、香川両県の全10会場で増加。実行委事務局の香川県は「ゴールデンウイークを初めて会期に含めたことなどが効いた」としている。

 会場別では、香川県・直島が9万6699人と最多で、春会期限定開催の坂出市・沙弥島7万2459人▽香川県・小豆島5万6766人▽同・豊島3万9780人―と続いた。岡山県側の2会場は、岡山市・犬島1万9132人、玉野市・宇野港周辺1万1404人。10会場で前回を3万5602~1968人上回った。

 皇位継承に伴い10連休となったゴールデンウイーク中の来場は好調で、その後も衰えなかった。海外から瀬戸内海への注目が高まっていることも、増加の背景にあるという。

 事務局は「7月19日~8月25日の夏会期は、新規作品が加わる会場もあり、内容が充実する。ぜひ訪れて瀬戸内海の魅力を満喫してほしい」と話している。

 前回まで春会期は、島の生活リズムに配慮してゴールデンウイーク前に終了していたが、今回は統一地方選後の開催としたことなどから、会期に含めた。

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(2019年05月29日 22時22分 更新)

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