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「石の島」誘客に向け協議会設立 日本遺産認定で笠岡市など4市町

設立総会後、日本遺産の認定証を手にする4市町の首長
設立総会後、日本遺産の認定証を手にする4市町の首長
 「石の島」が文化庁の日本遺産に認定されたのを受け、共同申請した笠岡市と香川県の丸亀市、土庄町、小豆島町は27日、官民挙げた「せとうち備讃諸島日本遺産推進協議会」を立ち上げた。4市町の自治体や民間団体が連携し、観光客誘致に取り組む。

 笠岡市内のホテルで設立総会があり、同市の小林嘉文市長、丸亀市の梶正治市長、土庄町の三枝邦彦町長、小豆島町の松本篤町長をはじめ、各市町の教育、経済、観光関係者ら約40人が出席。

 会長に小林市長を選んだ後、2019年度事業として、多言語対応特設サイト、PR動画、ガイド向けマニュアルの作成や、記念シンポジウムの開催などを全会一致で承認した。

 松本町長は「ようやくスタート地点に立った。おもてなしの取り組みを大事にしたい」と決意表明。小林市長は「4市町が連携して民間の活力も生かしながら、一層の誘客に努める」と意気込んだ。

 4市町による「知ってる!?悠久の時が流れる石の島」は2度目の申請となる19年度、日本遺産に認定された。丁場(石切り場)や巨石など、備讃諸島9島の文化財45件が組み込まれている。

(2019年05月27日 21時48分 更新)

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