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田植え前の棚田で泥んこ運動会 久米南「百選」に児童の歓声響く

泥まみれで綱引きを楽しむ子どもら
泥まみれで綱引きを楽しむ子どもら
 農林水産省の「日本の棚田百選」の一つ、岡山県久米南町北庄地区の棚田で26日、「泥んこ! 運動会」が開かれ、泥だらけになった子どもたちの歓声が響いた。

 岡山、津山市などから家族連れら約60人が参加。Tシャツに短パンや水着姿の子どもたちが、水が一面に張られ、田植え準備が整った田んぼ(約10アール)に入り、ドッジボール、綱引き、○×クイズで立てた棒を競走して奪う「田んぼフラッグス」の3種目に挑んだ。

 綱引きでは、子ども15人と大人3人による対戦が行われ、引き込まれた子どもが全身泥まみれになる場面もあり、見学者から笑いが起きていた。初めての参加という岡山市立石井小5年男児(10)は「泥で足がとられ、動きにくかったけど楽しくプレーできた」と話した。

 運動会は、同地区の農家でつくる「北庄中央棚田天然米生産組合」などが地域活性化を狙いに開催し、6回目。田の「代かき」を兼ねており、6月2日に里山の保全活動を行っているグループなどと合同で田植えを行う。

(2019年05月26日 21時01分 更新)

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