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岡山産マスカット初出荷 倉敷、総社の産地「元気を発信」

出荷が始まったマスカット・オブ・アレキサンドリア=倉敷市船穂町地区
出荷が始まったマスカット・オブ・アレキサンドリア=倉敷市船穂町地区
 エメラルドグリーンに輝く粒の美しさから果物の女王とも呼ばれる「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の出荷が26日、倉敷市船穂町地区と総社市で始まった。昨年の西日本豪雨で一部のビニールハウスに浸水被害も出たが、「影響は限定的」(JA全農おかやま)といい、27日から岡山県内や東京、大阪の百貨店などにお目見えする。

 約30戸が5ヘクタールほどで栽培する県内最大の加温マスカット産地・船穂町地区では早朝から生産農家が作業。浅野真一さん(52)=同市=も家族4人で粒ぞろいを確認しながらはさみで1房ずつ丁寧に摘み取り、箱詰めしていった。

 浅野さんは「春先以降の好天で申し分ない出来。豪雨からの復興を目指す岡山の元気を全国に発信できれば」と話していた。

 全農おかやまによると、初出荷量は前年並みの約1・6トン。出荷は無加温ものを含め10月末ごろまで続く。

(2019年05月26日 22時02分 更新)

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