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真夏日続々、運動会は熱中症注意 県内学校では水分補給など対策

運動会の練習の合間に日陰で水分補給する三勲小の児童=24日午前11時19分(画像の一部を加工しています)
運動会の練習の合間に日陰で水分補給する三勲小の児童=24日午前11時19分(画像の一部を加工しています)
 岡山県内は24日、最高気温が観測全16地点で今年最も高くなり、うち13地点は30度以上の真夏日となった。「暑さのピークは25、26日。35度近くになる可能性も」と岡山地方気象台。岡山、倉敷市などの多くの小中学校は25日~6月8日に運動会を予定しており、熱中症対策に力を入れている。

 この日の県内の最高気温は真庭市久世32・2度、高梁市32・0度、津山市と和気町31・9度、岡山市中心部31・7度など。同市立三勲小(同市中区徳吉町)では26日の運動会に向けて最後の練習があり、児童は休憩時に日陰で水筒の茶を飲むなど水分補給。保健室にはスポーツドリンクも用意された。

 同小は例年、午後3時ごろまで行う運動会を、今年は開会の前倒しなどで午前中に終える予定。清広玲子校長は「暑い時間帯を避け、子どもたちの安全と健康を守りたい」と話す。

 岡山、倉敷市教委は運動会シーズンに当たり、子どもの十分な健康観察▽適度な水分補給と休憩▽帽子の着用やテント設営などによる日陰の確保―といった留意点を各校に通知。保護者らにも注意を呼び掛ける。

 24日は県内で9人が熱中症とみられる症状で搬送されており、岡山市消防局は「体が暑さに慣れていないと、急激な気温上昇で熱中症のリスクは高まる。小まめに水分を取り、少し動いたら日陰で休むよう心掛けてほしい」としている。

(2019年05月24日 23時25分 更新)

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