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県警と総社市消防本部が合同訓練 高梁川で洪水時の救助技術学ぶ

転覆したボートの回復法などを学んだ合同訓練
転覆したボートの回復法などを学んだ合同訓練
 岡山県警機動隊の水難救助隊と総社市消防本部の合同訓練が24日、総社市井尻野の高梁川湛井合同堰周辺で行われ、隊員らが洪水時の救助技術を学んだ。昨年7月の西日本豪雨の経験を踏まえ、技能向上を狙いに初めて実施した。

 水難救助隊員約30人と消防本部の約10人が参加した。船外機付き救助用ボートの操船方法や転覆した際の回復法、濁流に流された場合の対処法など、消防隊員が持つノウハウを水難救助隊員に伝授。流れの中を泳ぐ訓練では、隊員が「目標に近づけなかったら、流れに任せて体力を温存し、次のチャンスを待つ方がいい」といったアドバイスを受けながら、真剣な表情で取り組んでいた。

 県警機動隊の岸淵秀夫隊長は「あらゆる事態を想定し、的確に対応できるよう訓練を重ねていきたい」と話した。

(2019年05月24日 19時37分 更新)

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