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高梁に米トロイ市から訪問団 こども園で交流、被災地も視察

園児と踊りを楽しむビーミッシュ市長=成羽こども園
園児と踊りを楽しむビーミッシュ市長=成羽こども園
 高梁市の国際姉妹都市・米オハイオ州トロイ市の訪問団が23日から2泊3日の日程で高梁市を訪れている。市内の公共施設や観光地などを視察し、市民と交流も深めている。

 訪問団はトロイ市の市長や職員、商工会議所会頭ら5人で、24日は2月に完成した幼保連携型認定こども園・成羽こども園と市養護老人ホーム・成羽長寿園の複合施設(成羽町成羽)を見学。出迎えた3~5歳児クラスの約70人が元気いっぱいの合唱を披露し、一行と手をつないで踊りも楽しんだ。

 「みんなで仲良く踊れてうれしかった。英語を勉強してトロイ市に行きたい」と男子園児(5)。パトリック・ティタリントン市公共サービス安全担当長官は「子どもとお年寄りが一緒に過ごせる施設は珍しい。世代間交流ができる素晴らしい環境だ」と感心した。

 訪問団はこの日、昨年7月の西日本豪雨で浸水被害が発生した松山地区なども視察。マイケル・ビーミッシュ市長は「被災した高梁市が心配でならなかった。今後も友情を深め、支え合いたい」と話した。

 両市は1990年に縁組を締結。訪問団の相互派遣や中学生のホームステイを通じて交流を続けている。

(2019年05月24日 18時32分 更新)

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