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岡山日展会が新鋭作家小品展 7月の巡回展盛り上げようと50点

日展入選作家の多彩な小品が並ぶ会場
日展入選作家の多彩な小品が並ぶ会場
 今夏、19年ぶりに岡山へ巡回する国内最大の美術公募展「改組 新第5回日展」に入選した作家による「岡山日展会 新鋭作家小品展」が22日、倉敷市阿知、天満屋倉敷店4階美術画廊で始まった。27日まで。入場無料。

 岡山巡回展(7月6~28日、岡山県立美術館と県天神山文化プラザで開催)を盛り上げようと地元作家でつくる岡山日展会が企画。若手・中堅中心に34人が日本画、洋画、彫刻、書など約50点を寄せた。

 彫刻で特選に輝いた秋田美鈴さんの愛らしい少女座像「風の子」をはじめ、バラを生き生きとしたタッチで描いた後藤晋さんの油絵、満月を思わせる丸い料紙に伊勢物語の一節をつづった三宅鏡華さんのかな書など、それぞれのセンスが光る小品が並び、美術ファンらが見入っていた。

 倉敷市の女性(67)は「作家の個性が感じられる作品ばかり。大作が楽しめる巡回展も必ず見に行きたい」と話していた。

 午前10時~午後6時(最終日は同4時まで)。作品は入札で販売する。

(2019年05月23日 11時42分 更新)

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