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「桃太郎伝説」海外誘客強化へ 総社で推進協、事業計画を協議

海外からの誘客の強化など19年度の事業計画を決めた推進協議会総会
海外からの誘客の強化など19年度の事業計画を決めた推進協議会総会
 文化庁の「日本遺産」に認定されている桃太郎伝説に関するストーリーを観光振興や地域活性化につなげようと、岡山、総社、倉敷、赤磐市などで組織する推進協議会は22日、総社市内で2019年度総会を開き、海外からの誘客強化に取り組むことを決めた。

 岡山市の大森雅夫市長、総社市の片岡聡一市長、赤磐市の友実武則市長ら約50人が出席。情報発信、人材育成、普及啓発など5項目を柱とする19年度の事業計画を協議した。

 具体的には、18年度作製したPRパンフレットについて、外国人観光客向けに中国語や韓国語など多言語化を推進。構成遺産をつなぐストーリーを解説できるガイドの養成やマニュアル作成、観光案内板や解説板の整備などにも取り組む。

 協議会は4市や各市の観光、商工関係団体、構成文化財の神社、報道機関など36団体で構成する。

 桃太郎伝説に関するストーリーは、岡山市の吉備津神社、総社市の鬼城山(きのじょうさん)(鬼ノ城)、倉敷市の楯築(たてつき)遺跡などのほか、19年度新たに認定された岡山市の白山神社の首塚を加えた28の文化財で構成されている。

(2019年05月23日 00時29分 更新)

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